24歳*体外受精記録

クラミジア感染歴あり、ピックアップ障害の疑いありで、体外受精スタートすることになった24歳の記録ブログです。

顕微授精結果

昨日の段階の受精結果。


採卵した10個のうち3個が受精。

7個は未熟卵だったため培養して成熟卵にし、顕微授精したとのことでした。



今日はその顕微授精の結果の

連絡がありました。




結果、1個。




昨日は7個全部、顕微授精したと聞いたのに、

今日は7個の未熟卵のうち成熟卵になったのは4個で、その4個を顕微授精した結果、1個が受精したとのことでした。



病院側の通達間違えです。





いい結果は期待してなかったけど、

これはこれで病院への不信感を抱くと同時に、わずかに抱いていた希望さえ消えた瞬間でした。





受精卵は合計4個。


ちゃんと分割が進んでいるかどうかは、看護師に連絡がないため分からないとのこと。



でも、予定通り3月3日に胚移植を行うので、明日から黄体ホルモン剤を使ってくださいとのことでした。






受精卵が胚盤胞まで育つ確率は3割。




4個しかない受精卵で、しかも1個は未熟卵のまま採卵した受精卵。



私はいつか母親になれるんでしょうか。





この中から運良く胚盤胞ができたとして、着床率は50%以下。

そこからまた流産しないかという問題もあります。



こんなにたくさんのプロセスがうまくいき、赤ちゃんがうまれ、生きるということは本当に奇跡なんですね。




でも、そんなに難しいことじゃないから地球には人間が60億人いる…


ならなんでその難しいことじゃないことが私にはできないの?





うまくいかなかった初めての採卵に目の前が真っ暗です。また採卵からスタートさせるとしても、仕事や旦那の都合をつけるのも難しい。




不妊治療って終わりの見えない迷路と言われるけど、私はもう一つ例えるとしたらギャンブルだと思います。



タイミング法→卵管広げる手術→排卵促進剤→人工授精→体外受精→顕微授精


と徐々に攻めていくか…




最初から体外受精、顕微授精といった1番確率的に高いところまでいってしまうか…



でもどの道を選んでも「確実」はない。






自然妊娠と比べ、時間もお金も精神もきつい。でも、そのぶん妊娠したときの喜びは何百倍も大きいはず。




次は分割が順調だという報告が

できますように。


今できることは祈るだけ。




それではまた…

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